問題:

目のジオプター度数の異常だけである屈折性近視の例を見てみましょう。ここではそれは強過ぎます。もう一度モデルとして“省略”眼を使い、もし屈折性近視の5Dが存在すると仮定すれば、“角膜”屈折力は60Dの代わりに65Dとなるでしょう。

 近視の屈折異常が1Dであるのと等しい軸はどれだけの長さですか?

 

答え:

 無限遠にある像に対する焦面Fは次のように置かれるでしょう:

      


       (“角膜”からの距離)

 

 


ゆえに、F(22.220.5)mm、つまり1.7mm網膜に達していません。

屈折異常1ジオプターはおよその軸の長さと等しくなります。