問題:
 次のレンズの等価球面度数はいくらですか?
        
 
答え:
 2本の焦線の間でジオプター度数が半分になっている位置を求めます。これは 、つまり
、つまり ジオプターだけそれぞれの線から離れています。だから、各々の焦線から2D離れている軸の位置が等価球面度数です。この場合、(+0.75×90に位置している)垂直焦線から2D後ろは(+0.75−2.00)、つまり−1.25Dになります。これは上のレンズの等価球面度数です。
ジオプターだけそれぞれの線から離れています。だから、各々の焦線から2D離れている軸の位置が等価球面度数です。この場合、(+0.75×90に位置している)垂直焦線から2D後ろは(+0.75−2.00)、つまり−1.25Dになります。これは上のレンズの等価球面度数です。
 もしレンズの処方箋が球面円柱形式で与えられたなら、等価球面度数は(プラスもしくはマイナスの)円柱度数の半分を取って球面度数に代数的に加えることで求められるはずです。
例:
 +1.00−2.50×50の等価球面度数は (−2.50)+1=−0.25。
(−2.50)+1=−0.25。