第9章 平面屈折


 スネルの法則は光線の屈折を支配しています。今どんな近似値も使わなければ     n sin in sin iと表せます。

 


疎な媒質から(より大きな屈折率nを持つ)密な媒質へ進む光線は“法線”の方へ曲げられ、反対に他の方向へ動く光線(nからnへ)は法線から離れるように曲げられます。(全ての光線は可逆的であることを思い出してください。)